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条例とは?

読み: じょうれい

法律用語

地方自治体が独自に制定する法規。地域特有の許認可要件を定めることがある。

詳しい解説

条例とは、都道府県や市区町村が地方議会の議決を経て制定する法規のことです。法律が全国一律のルールを定めるのに対し、条例は地域の実情に合わせた独自のルールを設けることができます。許認可の分野では、国の法律に加えて条例で追加の要件が定められることがあり、同じ業種でも地域によって必要な手続きが異なる場合があります。条例は法律の範囲内で制定される必要があり、法律に反する条例は無効です。ただし、法律よりも厳しい基準を条例で定めること(上乗せ条例)は認められる場合があります。許認可の申請にあたっては、国の法令だけでなく、事業所所在地の条例も確認することが重要です。

使い方の例

東京都には「東京都食品安全条例」があり、国の食品衛生法の基準に加えて、都独自の衛生管理基準が設けられています。また、京都市では景観条例により看板の色やサイズに制限があり、営業許可とは別に景観に関する届出が必要になります。

よくある誤解

条例は国の法律より効力が弱いから無視してよいと考える方がいますが、条例も法的拘束力を持つ法規であり、違反すれば罰則の対象になります。また、条例は自治体ごとに異なるため、他の地域で許可が取れた方法が別の地域では通用しないことがあります。

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