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行政処分とは?

読み: ぎょうせいしょぶん

法律用語

行政機関が法令に基づいて行う、国民の権利義務に直接影響を与える行為。

詳しい解説

行政処分とは、行政機関が法令に基づき、特定の個人や法人に対して行う法的行為で、その者の権利義務に直接影響を与えるものです。許認可の付与、不許可処分、許認可の取消し・停止処分などが行政処分にあたります。行政処分に不服がある場合は、行政不服審査法に基づく審査請求や、行政事件訴訟法に基づく取消訴訟を提起することができます。行政処分は「申請に対する処分」(許可・不許可など)と「不利益処分」(取消し・営業停止など)の2種類に大きく分かれます。不利益処分を行う場合、行政機関は事前に聴聞や弁明の機会を与えなければなりません。

使い方の例

飲食店が食中毒事故を起こした場合、保健所が営業停止命令(行政処分)を出すことがあります。この処分に不服がある場合、3ヶ月以内に都道府県知事に審査請求するか、6ヶ月以内に裁判所に取消訴訟を提起できます。

よくある誤解

行政処分と行政指導を混同する方がいますが、行政処分は法的拘束力があり、従わなければ罰則の対象になります。一方、行政指導は法的拘束力がなく、従うかどうかは任意です。また、行政処分には必ず不服申立ての手段が用意されています。

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