取消しとは?
読み: とりけし
詳しい解説
取消しとは、許認可の取得後に法令違反や不正行為が判明した場合に、行政機関がその許認可の効力を取り消す行政処分です。取消しには、最初から許認可がなかったものとする「遡及的取消し」と、将来に向かって効力を失わせる「将来効の取消し(撤回)」があります。取消処分を受けた場合、一定期間新たな許認可を申請できなくなる(欠格事由に該当する)こともあります。取消処分は行政処分の中でも最も重い処分であり、通常は営業停止などの段階的な処分を経てから行われます。取消処分を受ける前に、行政手続法に基づく聴聞の手続きが行われ、事業者に弁明の機会が与えられます。