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ボウリング場営業届出

管轄: 都道府県 / 根拠法令: 興行場法第2条

かんたん費用は平均的で、手続き自体はシンプルな許認可です

ボウリング場を営業するための届出・許可

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ボウリング場営業届出は、比較的スムーズに取得できる許認可です。申請費用は一般的な水準で、事前に予算を確保しておくと安心です。審査期間は標準的で、自治体での処理に通常1か月前後を見込んでおきましょう。一度取得すれば更新の必要はなく、有効期限の心配はありません。

まず読む順番

ボウリング場営業届出とは何か

ボウリング場は興行場法ではなく、多くの自治体で「体育施設」や「遊技場」に類する条例で扱われます。実務上、都道府県・保健所設置市が定める**遊技場(ボウリング場)の設置に関する条例・要綱**、および建築基準法上の用途規制が中心になります。冒頭に挙げた根拠法の扱いは自治体により運用差が大きいため、着手前に必ず管轄保健所または生活衛生課へ「ボウリング場を開設したいが、どの届出が必要か」と照会してください。ここで確認を怠ると、内装工事後に用途変更のやり直しが発生します。

対象は、レーンを設置して不特定多数に有料で使用させる施設です。数レーンの小規模施設や、飲食店・アミューズメント施設への併設であっても、常設のレーンを備えるなら届出対象になるのが一般的です。

押さえるべき要件

ボウリング場に固有の論点は、次の3点に集約されます。

  • **建築基準法上の用途**:ボウリング場は「ボーリング場」として特殊建築物に位置づけられ、床面積が一定規模を超えると用途変更確認申請が必要です。空き店舗・倉庫を転用するケースでは、この確認申請が全体スケジュールの最大のボトルネックになります。
  • **構造・床荷重**:レーン、ピンセッター、レーン下のボール返却機構は重量物で、床の積載荷重と振動が問題になります。2階以上への設置は構造計算書の確認が事実上必須です。
  • **消防法令**:レーンとピンデッキ周辺は消防用設備の配置に制約が出ます。着工前に消防署へ消防用設備等設置届・防火対象物使用開始届を出す前提で、設計段階から所轄消防に相談してください。

申請の流れ

1. 物件を決める前に、管轄保健所・建築指導課・消防署の3者へ事前相談する 2. 用途変更確認申請が必要なら建築士に依頼し、確認済証を取得する 3. 内装・レーン工事を実施する 4. 工事完了後、消防の検査を受け、必要書類(平面図、レーン配置図、設備概要、使用開始届等)を揃える 5. 保健所等へ営業に係る届出を提出し、必要に応じて立入検査を受ける 6. 併設設備がある場合はそれぞれ別途手続き(後述)

費用の内訳

行政に納める手数料自体は1万〜2万円程度に収まることが多く、届出制の自治体では手数料が不要な場合もあります。ただし実際の開業コストで支配的なのは行政手数料ではなく、用途変更確認申請にかかる設計・申請報酬(規模により数十万円規模)と、消防用設備の増設費です。手数料の額と要否は自治体ごとに異なるため、事前相談時に必ず金額を確認してください。

つまずきやすい点

  • 用途変更確認申請の要否判断を誤り、内装完成後に指摘を受ける
  • 2階以上のテナントで床荷重が不足し、物件契約後に設置断念となる
  • ピンセッターの騒音・振動について、近隣や上下階テナントとの調整を後回しにする
  • 図面が実態と食い違い(レーン本数・避難通路幅)、差し戻される

併設する場合の追加手続き

ボウリング場は単独より複合施設として運営されることが多く、以下は別許認可です。

  • 館内で調理して飲食を提供する:**飲食店営業許可**(保健所)
  • アルコールを深夜0時以降も提供する:**深夜における酒類提供飲食店営業開始届出**(警察署)
  • クレーンゲーム等のゲーム機を設置する:台数・面積によっては**風俗営業5号許可**(警察署/公安委員会)
  • ビリヤード台やダーツを併設する:自治体条例による届出

このうち風営法5号許可の判定は、ゲーム機の設置面積比率で決まるため、レイアウト設計の段階で警察の生活安全課に確認してください。

変更・廃止時

レーン数の増減、営業者の変更、名称・所在地の変更、施設の大規模改修は、いずれも変更届の対象になるのが通例です。廃業時も廃止届が必要です。届出制のため更新手続きは原則ありませんが、消防用設備の点検報告は継続義務として残ります。まずは管轄保健所へ電話し、「必要な届出の一覧と様式」を入手するところから始めてください。

10,000〜20,000円

申請費用

7〜14日

取得期間

なし

更新周期

費用は平均的な水準です。手続き自体はシンプルなので、自分で申請すればコストを抑えられます。

ボウリング場営業届出:自分で調べる vs 準備サポートを使う
自分で調べる準備サポート
費用10,000円〜20,000円(申請実費のみ)39,800円〜49,800円
所要時間7〜14日(審査期間)3営業日で資料お届け(調べる手間を省略)
必要書類の洗い出し自分で調べるチェックリストで提供
申請要件の確認自分で法令を確認根拠法令つきで整理
書類の作成・提出自分で行う自分で行う
向いている方調べる時間に余裕がある方調べる手間を省きたい方

申請手順

  1. 1都道府県知事に届出
  2. 2施設基準の確認
  3. 3届出受理
この許認可の申請準備サポートを申し込む
申請実費(税金・手数料)10,000円〜20,000円

※ ご自身で申請される際に行政機関へ支払う費用です

サポート料金29,800円(税込)
合計目安39,800円〜49,800円
必要書類チェックリスト申請要件・提出窓口の整理お届け前なら全額返金

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取得のポイント

  • 必要書類のチェックリストを作り、一つずつ確実に準備しましょう。
  • 窓口での手続きは比較的スムーズです。混雑を避けるため、開庁直後の来所がおすすめです。
  • 記入例を事前に確認しておくと、その場で迷わず記入できます。
  • 自治体ごとに手続きや要件が異なります。必ずお住まいの自治体のウェブサイトで最新情報を確認してください。

次にやるべきこと

必要書類

ボウリング場営業届出申請書

ボウリング場営業届出に必要な所定の様式による申請書

申請書

所定の様式に必要事項を記入した申請書

登記されていないことの証明書

成年被後見人等に登記されていないことの証明書

📎

定款の写し(法人の場合)(任意)

法人の定款の写し

よくある質問

この許認可が必要な業種

関連する許認可

ボウリング場営業届出と一緒に必要になることが多い許認可です。

防火管理者

一定規模以上の建物で営業する場合に必要。収容人員30人以上の飲食店等では選任が義務付けられています。

個人事業の開業届

個人事業主として事業を開始した場合に提出する届出。開業から1ヶ月以内に提出する必要があります。

法人設立登記

株式会社や合同会社を設立するための登記。定款認証・資本金払込みの後に申請します。

詳しく知る

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