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ゲームセンター営業許可

管轄: 公安委員会 / 根拠法令: 風営法第5条

ふつう費用・難易度ともに標準的な許認可です

ゲームセンター(第5号営業)の営業許可

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ゲームセンター営業許可は、一定の準備が必要ですが、手順を押さえれば着実に取得できる許認可です。申請費用は一般的な水準で、事前に予算を確保しておくと安心です。警察庁の審査には時間がかかるため、事業開始の2〜3か月前には申請準備を始めることをおすすめします。一度取得すれば更新の必要はなく、有効期限の心配はありません。

まず読む順番

ゲームセンター営業許可とは

風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)第2条第1項第5号に定める「風俗営業5号営業」の許可です。スロットマシン、テレビゲーム機など「射幸心をそそるおそれのある遊技設備」を客に利用させる営業が対象で、都道府県公安委員会(窓口は店舗所在地を管轄する警察署の生活安全課)が許可します。

対象になるかどうかの目安は「遊技設備の設置面積が客室床面積の10%を超えるか」です。10%以下であれば5号営業に該当せず許可不要とされますが、この10%基準はゲーム機の筐体投影面積の算定方法を含めて警察署の判断が入るため、ボウリング場・カラオケ店・複合レジャー施設にゲームコーナーを併設する場合は、着工前に管轄署へ図面を持参して確認するのが安全です。なお、クレーンゲームなど景品提供を行う場合は景品の価格上限(1個あたり800円相当以下が運用上の基準)にも従う必要があります。

必須要件

  • 人的要件:申請者(法人の場合は役員全員)が欠格事由に該当しないこと。破産手続開始決定を受けて復権していない者、風営法違反等で許可取消しから5年を経過しない者、一定の前科がある者などが該当します。法人は役員全員の身分証明書・登記されていないことの証明書が必要です。
  • 管理者:営業所ごとに1名の管理者を選任します。管理者も欠格事由に該当しないことが条件で、選任後は講習受講義務があります。
  • 場所的要件:用途地域の制限に加え、学校・図書館・病院・診療所(有床)などの保護対象施設から一定距離内は営業できません。この距離は都道府県の条例で定められ、地域区分によって50m〜100m前後と幅があるため、必ず所在地の都道府県条例を確認してください。
  • 構造・設備要件:客室の床面積、営業所内の照度(10ルクス以下にならないこと)、見通しを妨げる高さ1m超の設備の禁止、客室内の区画(一室あたりの区切り制限)、善良の風俗を害するおそれのある写真・装飾の禁止など。

申請の流れ

1. 物件契約前に、用途地域・保護対象施設距離・10%基準を管轄警察署で事前相談 2. 図面作成(営業所平面図、求積図、照明・音響設備配置図、遊技機配置図など。求積図は精度が求められ、行政書士や測量業者に依頼するケースが多い) 3. 管轄警察署の生活安全課へ申請書一式を提出(証紙で手数料納付) 4. 警察による立入検査(構造・設備の実地確認) 5. 標準処理期間は概ね55日(土日祝を除く営業日ベース)。許可証交付後に営業開始

費用

  • 申請手数料:24,000円(都道府県証紙。5号営業の新規許可申請)
  • 別途、法人の登記事項証明書、身分証明書、住民票、診断書等の取得実費が数千円
  • 図面作成や専門家への依頼費用は別途

よくある差し戻し・不許可の理由

  • 求積図の面積計算と現地の実測が合わない(最も多い差し戻し理由)
  • 保護対象施設の見落とし。特に無床から有床に変わった診療所、開設予定の学校が該当します
  • 照度が基準を下回る演出照明を常用している
  • 遊技機の設置面積が事前申告と異なる
  • 役員の一部が欠格事由に該当し、法人全体が不許可になる

関連手続きと変更・更新

5号営業の許可自体に有効期限はなく、更新手続きはありません。ただし遊技機の入替え・増減、店舗レイアウト変更、照明設備の変更、役員・管理者の変更は変更承認申請または変更届出の対象で、無届の設備変更は行政処分の対象になります。特に遊技機の増設は事前の「変更承認申請」が必要で、届出で済むものと承認が必要なものの区別を誤る事例が多い点に注意してください。

営業時間は原則午前0時から午前6時までが禁止(条例により延長が認められる地域あり)、18歳未満の入場は16時以降または保護者同伴に関する制限があり、16歳未満は18時以降の入場が禁止されます。

付随して、飲食を提供するなら食品衛生法の飲食店営業許可、BGMや演出音楽の利用にはJASRAC等への使用許諾、深夜に飲食物を提供する形態なら深夜酒類提供飲食店営業の届出が別途必要になる場合があります。

24,000円

申請費用

40〜55日

取得期間

なし

更新周期

許認可の申請費用としては平均的な金額です。法定の手数料のため、減額や免除は原則ありません。

ゲームセンター営業許可:自分で調べる vs 準備サポートを使う
自分で調べる準備サポート
費用24,000円(申請実費のみ)73,800円
所要時間40〜55日(審査期間)3営業日で資料お届け(調べる手間を省略)
必要書類の洗い出し自分で調べるチェックリストで提供
申請要件の確認自分で法令を確認根拠法令つきで整理
書類の作成・提出自分で行う自分で行う
向いている方調べる時間に余裕がある方調べる手間を省きたい方

申請手順

  1. 1公安委員会に申請
  2. 2施設の構造検査
  3. 3許可証の交付
この許認可の申請準備サポートを申し込む
申請実費(税金・手数料)24,000円

※ ご自身で申請される際に行政機関へ支払う費用です

サポート料金49,800円(税込)
合計目安73,800円
必要書類チェックリスト申請要件・提出窓口の整理お届け前なら全額返金

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取得のポイント

  • ●申請前に窓口で事前相談を行い、要件を確認しておくと手戻りを減らせます。
  • ●書類の不備は審査遅延の最大の原因です。提出前に記載漏れがないかダブルチェックしましょう。
  • ●過去の申請事例や記入例がウェブ上で公開されている場合があります。参考にしてみてください。
  • ●余裕を持ったスケジュールで準備を進め、期限ギリギリの申請は避けましょう。
  • ●警察署が窓口となります。申請から許可までに現地調査が入ることがあるため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

次にやるべきこと

必要書類

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許可申請書

所定の様式による許可申請書

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施設の平面図

遊技施設の構造・配置を示す平面図

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管理者の履歴書

施設管理者の職歴を記載した履歴書

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遊技機の一覧表

設置する遊技機の種類・台数の一覧

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風俗営業許可申請書

所定の様式による風俗営業許可申請書

よくある質問

この許認可が必要な業種

関連する許認可

ゲームセンター営業許可と一緒に必要になることが多い許認可です。

防火管理者

一定規模以上の建物で営業する場合に必要。収容人員30人以上の飲食店等では選任が義務付けられています。

個人事業の開業届

個人事業主として事業を開始した場合に提出する届出。開業から1ヶ月以内に提出する必要があります。

法人設立登記

株式会社や合同会社を設立するための登記。定款認証・資本金払込みの後に申請します。

風俗営業許可(パチンコ等)

パチンコ店等の風俗営業を行うための許可

麻雀店営業許可

麻雀店(第4号営業)の営業許可

eスポーツ大会運営事業届出

eスポーツ大会を主催・運営する事業者の届出。賞金付き大会の開催には景品表示法上の確認が必要。

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