1,189件の許認可を収録申請準備をサポート全国対応

有機農業推進計画認定

管轄: 農林水産省 / 根拠法令: 有機農業の推進に関する法律

かんたん費用ゼロ・手続きも簡単で、最も取得しやすい許認可の一つです

有機農業を推進するための地域計画を策定・認定してもらう手続き。

シェア:

有機農業推進計画認定は、比較的スムーズに取得できる許認可です。申請費用は無料のため、費用面のハードルは低いといえます。審査期間は標準的で、農水省での処理に通常1か月前後を見込んでおきましょう。一度取得すれば更新の必要はなく、有効期限の心配はありません。

まず読む順番

有機農業推進計画認定とは何か

有機農業推進計画は、有機農業の推進に関する法律(平成18年法律第112号)に基づき、都道府県および市町村が策定する行政計画です。ここで重要なのは、この「認定」が事業者に対する営業許可ではないという点です。都道府県計画は法第7条、市町村計画は法第8条に基づくもので、策定主体はあくまで自治体であり、農業者や食品事業者が個別に申請して取得する許認可ではありません。

事業者側から見た実務上の接点は、次の2つに整理できます。

  • 自治体が計画を策定・改定する際の意見聴取や協議会への参画を通じて、地域の有機農業推進の方向性に関与する
  • 市町村計画(有機農業実施計画等)に位置づけられた地区・団体として、国や自治体の支援事業の対象になる

つまり「認定を取る」というより、「自治体の計画に位置づけてもらう」手続きと理解するのが正確です。

事業者が実際に関わる場面

有機農業で事業を始める方が現実に手続きを行うのは、次のいずれかであることがほとんどです。

  • みどりの食料システム法に基づく有機農業の産地づくり(オーガニックビレッジ等)への参画。市町村が有機農業実施計画を策定し、その中で取組主体として位置づけられる
  • 都道府県の有機農業推進計画に基づく補助事業・環境保全型農業直接支払交付金の申請
  • 有機JAS認証の取得(農林物資の規格化等に関する法律/JAS法)

「有機」「オーガニック」と表示して農産物・加工食品を販売するには、有機JAS認証が別途必要です。有機農業推進計画に位置づけられても、JAS認証がなければ有機表示はできません。ここを混同したまま販路計画を立てると、出荷段階で表示ができず立ち行かなくなります。

手続きの流れと費用

自治体計画への位置づけを目指す場合の一般的な流れは次のとおりです。

  • 市町村の農政担当課に相談し、有機農業推進計画・実施計画の策定状況を確認する
  • 計画が既にある場合は、取組主体としての参画方法(協議会加入、意向調査への回答等)を確認する
  • 計画が未策定の場合は、県の有機農業担当課に地域の推進体制を照会する
  • 補助事業を利用する場合は、事業計画書・栽培計画・収支計画を提出し、採択を受ける

行政計画への参画自体に手数料はかかりません。費用が発生するのは併走する有機JAS認証で、登録認証機関に支払う審査料・年間管理料が必要です。金額は認証機関・圃場規模・品目数によって大きく異なるため、複数機関から見積もりを取って比較してください。転換期間(多年生作物以外は播種・植付け前2年以上、多年生は収穫前3年以上)中は有機表示ができないため、その間の収益計画も必要です。

つまずきやすい点

  • 「有機農業推進計画の認定」を有機表示の根拠と誤認する。表示の根拠は有機JASのみ
  • 市町村が計画未策定で、そもそも位置づけの受け皿がない。この場合は県の計画と補助事業から入る
  • 補助事業の申請で、栽培体系・販路・出荷先の記載が抽象的で差し戻される
  • 転換期間の起算日を証明できない。除草剤・化学肥料の使用停止時期を示す圃場記録が必要

次にすべきこと

まず市町村の農政担当課に、有機農業実施計画の策定有無とオーガニックビレッジ事業への取組状況を確認してください。並行して有機JAS認証の登録認証機関に相談し、転換期間の起算と審査スケジュールを固めます。制度の運用や支援メニューは自治体により差が大きいため、県・市町村の双方に確認することを勧めます。

無料

申請費用

14〜30日

取得期間

なし

更新周期

申請手数料は無料です。書類の準備さえ整えば、費用をかけずに取得できます。

有機農業推進計画認定:自分で調べる vs 準備サポートを使う
自分で調べる準備サポート
費用0円(申請実費のみ)29,800円
所要時間14〜30日(審査期間)3営業日で資料お届け(調べる手間を省略)
必要書類の洗い出し自分で調べるチェックリストで提供
申請要件の確認自分で法令を確認根拠法令つきで整理
書類の作成・提出自分で行う自分で行う
向いている方調べる時間に余裕がある方調べる手間を省きたい方

申請手順

  1. 1推進計画の策定
  2. 2地域の有機農業者との協議
  3. 3市町村への認定申請
  4. 4審査・認定
この許認可の申請準備サポートを申し込む
申請実費(税金・手数料)0円

※ ご自身で申請される際に行政機関へ支払う費用です

サポート料金29,800円(税込)
合計目安29,800円
必要書類チェックリスト申請要件・提出窓口の整理お届け前なら全額返金

有機農業推進計画認定の取得でお困りですか?

無料で相談する →

取得のポイント

  • 必要書類のチェックリストを作り、一つずつ確実に準備しましょう。
  • 窓口での手続きは比較的スムーズです。混雑を避けるため、開庁直後の来所がおすすめです。
  • 記入例を事前に確認しておくと、その場で迷わず記入できます。
  • 農水省管轄のため、地方農政局や都道府県の農政部門が窓口になります。地域ごとに運用が異なる場合があるので注意しましょう。

次にやるべきこと

必要書類

推進計画書

有機農業推進の地域計画書

参加農業者リスト

計画に参加する農業者の一覧

📎

実施スケジュール(任意)

計画の実施スケジュール

よくある質問

この許認可が必要な業種

関連する許認可

有機農業推進計画認定と一緒に必要になることが多い許認可です。

個人事業の開業届

個人事業主として事業を開始した場合に提出する届出。開業から1ヶ月以内に提出する必要があります。

法人設立登記

株式会社や合同会社を設立するための登記。定款認証・資本金払込みの後に申請します。

農地転用許可

農地を農地以外の用途に転用する場合に必要な許可。農地の所有者自身が転用する場合(4条)と、所有権移転等を伴う転用(5条)がある。

農地転用許可(第4条)

自己所有の農地を農地以外の用途に転用する場合に必要な許可。都道府県知事または指定市町村長が許可権者となる。

農地転用許可(第5条)

農地を他者に売買・賃借して農地以外に転用する場合に必要な許可。権利移動と転用を同時に行う場合に適用される。

農地権利移動許可(第3条)

農地を売買・賃貸借する際に農業委員会の許可が必要。農地の効率的利用を確保するための制度。

詳しく知る

📅 この許認可の更新期限を管理する

カレンダーで一元管理 · メール通知 · 書類チェックリスト

無料で始める

有機農業推進計画認定の申請準備を整理しませんか?

必要書類チェックリストと申請要件の整理資料をお届けします。

  • 根拠法令つきで整理
  • 問い合わせ無料
  • 全国47都道府県対応
無料で相談する →

あわせて見ると整理しやすいページ

無料で相談する