1,189件の許認可を収録申請準備をサポート全国対応

自動車レース開催許可

管轄: 都道府県公安委員会/JAF / 根拠法令: 道路交通法/各都道府県条例

非常に難しい費用・難易度ともに高い許認可です。専門家のサポートを強く推奨します

自動車レースやカートレースを開催するための許可。FIA/JAFの公認とコースの安全基準が必要。

シェア:

自動車レース開催許可は、一定の準備が必要ですが、手順を押さえれば着実に取得できる許認可です。申請費用が高額になるケースがあるため、事前の資金計画が重要です。審査が長期にわたる傾向があるため、半年以上前から計画的に準備を進めることが重要です。一度取得すれば更新の必要はなく、有効期限の心配はありません。

まず読む順番

[kyoninka] 自動車レース開催許可 解説本文の生成

自動車レース開催許可とは

公道または一般の交通に影響を与える場所で自動車・二輪・カートの競技会を開催する場合、道路交通法に基づく道路使用許可(第77条第1項第4号「道路において祭礼行事をし、又はロケーションを行なう等一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態若しくは方法により道路を使用する行為」)が必要になります。許可権者は所轄警察署長で、都道府県ごとに定められた道路交通法施行細則(道路交通規則)で対象行為が具体化されています。

一方、閉鎖されたサーキットやカート場など私有地内での競技は道路使用許可の対象外です。この場合に問題となるのは、法令上の許可ではなく JAF(日本自動車連盟)や MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)といった統括団体の「競技会開催申請」と「コース公認」です。両者は制度がまったく別物であり、開催場所によってどちらのルートを通るかが決まります。

開催形態による分岐

  • 公道・私道・港湾道路などを使う場合 → 所轄警察署への道路使用許可が必須。加えて道路管理者(国土交通省、都道府県、市町村)の道路占用・使用同意も必要
  • 常設サーキット・カート場での開催 → 道路使用許可は不要。施設側の使用契約と、公認競技であれば JAF/MFJ の競技会開催承認
  • 国内格式以上の四輪競技 → JAF 公認コースであることが前提。コース公認は施設側が取得するもので、主催者が個別に取るものではない

主な要件

JAF 公認競技を主催するには、原則として JAF 加盟・準加盟クラブまたは団体であることが求められます。個人や未加盟の任意団体が単独でいきなり公認競技を開催することはできません。競技会には公認審判員(競技長、技術委員長、コース委員長等)の配置が必要で、格式が上がるほど要求される資格保有者の人数・級位も上がります。

安全面では、コースの緩衝帯・ガードレール・グラベル、オフィシャルポスト、救急体制(医師・救急車の待機)、消火体制、観客の立入禁止区域設定が審査対象になります。公道イベントでは沿道住民・商店への周知と同意取得、迂回路の確保、交通誘導員の配置計画が事実上の許可条件になります。

申請の流れ

1. 開催会場と日程を確保する(サーキットは1年以上前に押さえるのが通例) 2. 統括団体への開催申請 — JAF の場合は前年の年間競技日程登録が原則で、締切が半年〜1年前に設定されている 3. 特別規則書(オーガナイザー規則)を作成し、統括団体の承認を受ける 4. 公道使用の場合、所轄警察署に道路使用許可を申請(開催日の相当前。受理から審査に時間を要するため、警察・道路管理者との事前協議が実質的な本番) 5. 保険の付保、消防への届出(火気・観客動員規模による)、必要に応じて保健所(飲食出店がある場合)へ届出

費用の内訳

申請そのものの費用は、道路使用許可手数料が概ね2,000円台(都道府県により異なる)と小さく、実際の負担はそれ以外に集中します。

  • 統括団体への競技会開催申請料・登録料
  • コース使用料(サーキット貸切は規模により数十万〜数百万円)
  • 保険料(イベント賠償責任保険、参加者傷害保険)
  • 救急・消防・警備・オフィシャル体制の人件費
  • 仮設設備(バリア、フェンス、仮設トイレ、無線)

冒頭の10万〜50万円という目安は、申請・登録関連と初期の事務コストの範囲と考えるのが実態に近く、開催総費用はこれを大きく上回ります。

よくある不許可・差し戻し

  • 公道イベントで沿道の同意・周知が不十分、迂回路計画が具体性を欠く
  • 安全計画(観客導線、コースアウト時の想定、救急搬送ルート)が図面レベルで示されていない
  • 統括団体への申請期限を過ぎている(後からの割り込みは原則不可)
  • 特別規則書の記載と実際の運営計画に齟齬がある

実務上の進め方

最初にすべきは、開催予定地を管轄する警察署の交通課(公道の場合)または統括団体の地方組織への事前相談です。要件は都道府県の施行細則と統括団体の規定の両方で決まるため、書式を集める前に「どの制度に乗るのか」を確定させてください。日程は統括団体の年間登録締切から逆算するのが現実的です。

100,000〜500,000円

申請費用

60〜120日

取得期間

なし

更新周期

申請費用が高額なため、事業計画に組み込んだ上で余裕を持った資金準備をおすすめします。

自動車レース開催許可:自分で調べる vs 準備サポートを使う
自分で調べる準備サポート
費用100,000円〜500,000円(申請実費のみ)298,000円〜698,000円
所要時間60〜120日(審査期間)3営業日で資料お届け(調べる手間を省略)
必要書類の洗い出し自分で調べるチェックリストで提供
申請要件の確認自分で法令を確認根拠法令つきで整理
書類の作成・提出自分で行う自分で行う
向いている方調べる時間に余裕がある方調べる手間を省きたい方

申請手順

  1. 1JAF/FIAのコース公認を取得する
  2. 2ガードレール、消火設備等の安全設備を整備する
  3. 3公安委員会とJAFに開催許可を申請する
  4. 4コースの安全検査が行われる
  5. 5全検査通過後、開催許可が付与される
この許認可の申請準備サポートを申し込む
申請実費(税金・手数料)100,000円〜500,000円

※ ご自身で申請される際に行政機関へ支払う費用です

サポート料金198,000円(税込)
合計目安298,000円〜698,000円
必要書類チェックリスト申請要件・提出窓口の整理お届け前なら全額返金

自動車レース開催許可の取得でお困りですか?

無料で相談する →

取得のポイント

  • ●行政書士などの専門家への依頼を積極的に検討しましょう。初回は特に専門家のサポートが有効です。
  • ●事前相談は必須です。申請窓口で個別の要件や注意点を確認してから書類作成に入りましょう。
  • ●書類の種類が多いため、準備に1〜2か月は見込んでおくと安心です。
  • ●補正指示(書類の修正依頼)が入ることを想定し、担当者との連絡手段を確保しておきましょう。
  • ●類似の許認可を取得した事業者に体験談を聞くと、具体的な注意点がわかります。
  • ●警察署が窓口となります。申請から許可までに現地調査が入ることがあるため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

次にやるべきこと

必要書類

✅

JAFコース公認申請書

コースのJAF公認申請書

✅

安全設備配置図

ガードレール、消火設備等の配置図

✅

医療体制計画書

レース中の医療体制計画書

✅

保険証書

賠償責任保険の証書

✅

自動車レース開催許可申請書

所定の様式による開催許可申請書

✅

コースレイアウト図・安全設備図

レースコースの配置および防護壁・消火設備等の図面

✅

安全管理計画書

レース中の安全管理体制および緊急時対応計画

✅

医療体制計画書

救急車・医師の配置等の医療体制計画

✅

損害賠償保険加入証明書

参加者・観客への損害賠償責任保険の加入証明

よくある質問

この許認可が必要な業種

関連する許認可

自動車レース開催許可と一緒に必要になることが多い許認可です。

防火管理者

一定規模以上の建物で営業する場合に必要。収容人員30人以上の飲食店等では選任が義務付けられています。

個人事業の開業届

個人事業主として事業を開始した場合に提出する届出。開業から1ヶ月以内に提出する必要があります。

法人設立登記

株式会社や合同会社を設立するための登記。定款認証・資本金払込みの後に申請します。

道路使用許可

イベント等で道路を使用するための許可

ATAカルネ発給

物品の一時輸入に使用するATAカルネの発給

興行場営業許可

映画館・劇場・演芸場等の興行場を営むための許可

詳しく知る

📅 この許認可の更新期限を管理する

カレンダーで一元管理 · メール通知 · 書類チェックリスト

無料で始める

自動車レース開催許可の申請準備を整理しませんか?

必要書類チェックリストと申請要件の整理資料をお届けします。

  • 根拠法令つきで整理
  • 問い合わせ無料
  • 全国47都道府県対応
無料で相談する →

あわせて見ると整理しやすいページ

無料で相談する