1,189件の許認可を収録申請準備をサポート全国対応

ゴーカート場営業許可

管轄: 都道府県/公安委員会 / 根拠法令: 道路交通法/各都道府県条例

ふつう費用が高く、書類準備にも注意が必要な許認可です

ゴーカート場やレンタルカート施設を営業するための許可。コースの安全基準や利用者保護対策が必要。

シェア:

ゴーカート場営業許可は、一定の準備が必要ですが、手順を押さえれば着実に取得できる許認可です。申請費用が高額になるケースがあるため、事前の資金計画が重要です。警察庁の審査には時間がかかるため、事業開始の2〜3か月前には申請準備を始めることをおすすめします。一度取得すれば更新の必要はなく、有効期限の心配はありません。

まず読む順番

ゴーカート場営業許可とは何か

ゴーカート場・レンタルカート施設の営業は、単一の「ゴーカート場営業許可」という国の免許があるわけではありません。実務上は、コースの立地・構造・運営形態に応じて複数の法令が重なり、それぞれ別の窓口に届出・許可申請を行う形になります。中心となるのは以下の整理です。

  • 公道を走らせる公道カート(いわゆる「ミニカー」区分の車両)は道路交通法・道路運送車両法の適用対象で、車両のナンバー登録・保安基準適合・運転者の免許が必須
  • 私有地の専用サーキット・レンタルカート施設は、原則として道路交通法の直接適用外だが、都道府県の遊技場・遊園地関連条例、建築基準法、消防法、都市計画法(用途地域)の規制を受ける
  • 屋内カート場(ショッピングモール内・倉庫転用型)は、消防法上の用途区分と建築基準法の用途変更が最大の関門になる

つまり「どの許可が要るか」は施設タイプで大きく分岐します。自分の計画がどれに当たるかを最初に確定させないと、申請先すら決まりません。

施設タイプ別の必要手続き

**私有地の屋外サーキット型**

  • 都市計画法の開発許可(市街化調整区域で1,000㎡以上の造成を伴う場合など。基準は自治体により異なる)
  • 建築基準法の確認申請(ピット棟・管理棟・観覧席などの建築物を設ける場合)
  • 農地転用許可(農地を造成する場合。4条・5条許可、農業委員会)
  • 騒音・振動に関する都道府県条例、市町村の環境保全条例に基づく届出

**屋内カート場型**

  • 建築基準法第87条の用途変更確認申請(倉庫・工場から遊技場等へ。200㎡超で必要)
  • 消防法の防火対象物使用開始届、消防用設備等設置届
  • 排気ガス対策(エンジンカートの場合の換気設備要件)。電動カートを選ぶと消防・換気の要件が大幅に軽くなるため、屋内では電動が主流

**公道カート型(レンタル公道カート)**

  • 各車両のナンバー登録(ミニカー区分なら原動機付自転車として市町村へ届出、または軽自動車扱い)
  • 貸渡し事業として道路運送法上のレンタカー事業(自家用自動車有償貸渡業)許可が必要になるケースがあり、運輸支局への確認が必須
  • 2020年の道路交通法改正でシートベルト・ヘルメット等の扱いが変更されており、現行の運用は所轄警察署に必ず確認する

費用の目安と内訳

行政手続き自体の費用は、内容により幅があります。

  • 建築確認・用途変更申請の手数料: 数万円程度(延床面積により自治体条例で規定)
  • 開発許可申請手数料: 面積区分により数万円〜十数万円
  • 農地転用申請: 手数料は無料または低額だが、行政書士報酬が別途
  • 消防関係の届出: 手数料は原則不要

これらとは別に、設計事務所・行政書士等への専門家報酬、造成・設備工事費が実質的な主費用になります。手数料は自治体の条例で定められるため、着手前に管轄窓口で正確な額を確認してください。

よくあるつまずき

  • **用途地域の見落とし** — 第一種低層住居専用地域など、そもそも遊技施設を建てられない用途地域がある。土地契約前に都市計画課で確認する
  • **騒音の後追い問題** — エンジンカートは近隣クレームの主因。行政上クリアしても営業継続が困難になる例がある。事前の騒音実測と近隣説明が実務上必須
  • **用途変更を知らずに内装工事を進める** — 屋内型で最も多い差し戻し。完成後に是正を求められると損害が大きい
  • **保険の未加入** — 法定要件ではないが、施設賠償責任保険・傷害保険の未整備は事故時に事業継続を不可能にする

付随して検討すべきこと

飲食を提供するなら食品衛生法の飲食店営業許可、カート販売・整備を行うなら分解整備事業の認証、深夜営業を伴うなら風営法の該当性確認が必要です。

まず進めるべき順序は、①施設タイプの確定 → ②候補地の用途地域・都市計画の確認 → ③管轄の建築指導課・消防本部・(公道型なら)警察署と運輸支局への事前相談、です。ゴーカート場は許可の種類より「どの窓口が絡むか」の把握が先決で、事前相談なしに設計を進めると手戻りが最も大きくなる分野です。

30,000〜100,000円

申請費用

30〜60日

取得期間

なし

更新周期

申請費用が高額なため、事業計画に組み込んだ上で余裕を持った資金準備をおすすめします。

ゴーカート場営業許可:自分で調べる vs 準備サポートを使う
自分で調べる準備サポート
費用30,000円〜100,000円(申請実費のみ)79,800円〜149,800円
所要時間30〜60日(審査期間)3営業日で資料お届け(調べる手間を省略)
必要書類の洗い出し自分で調べるチェックリストで提供
申請要件の確認自分で法令を確認根拠法令つきで整理
書類の作成・提出自分で行う自分で行う
向いている方調べる時間に余裕がある方調べる手間を省きたい方

申請手順

  1. 1安全基準に適合するコースを設計する
  2. 2ガードレール、ヘルメット等の安全設備を整備する
  3. 3所管行政機関に営業許可を申請する
  4. 4施設検査後、営業許可が付与される
この許認可の申請準備サポートを申し込む
申請実費(税金・手数料)30,000円〜100,000円

※ ご自身で申請される際に行政機関へ支払う費用です

サポート料金49,800円(税込)
合計目安79,800円〜149,800円
必要書類チェックリスト申請要件・提出窓口の整理お届け前なら全額返金

ゴーカート場営業許可の取得でお困りですか?

無料で相談する →

取得のポイント

  • ●申請前に窓口で事前相談を行い、要件を確認しておくと手戻りを減らせます。
  • ●書類の不備は審査遅延の最大の原因です。提出前に記載漏れがないかダブルチェックしましょう。
  • ●過去の申請事例や記入例がウェブ上で公開されている場合があります。参考にしてみてください。
  • ●余裕を持ったスケジュールで準備を進め、期限ギリギリの申請は避けましょう。
  • ●警察署が窓口となります。申請から許可までに現地調査が入ることがあるため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

次にやるべきこと

必要書類

✅

営業許可申請書

ゴーカート場の営業許可申請書

✅

コース設計図

コースレイアウトと安全設備の設計図

✅

安全管理マニュアル

利用者の安全管理マニュアル

✅

ゴーカート場営業許可申請書

所定の様式による営業許可申請書

✅

コースレイアウト図・安全設備図

コース配置および防護壁・クッション等の安全設備図

✅

車両整備記録

ゴーカート車両の整備・点検記録

✅

安全管理規程

利用者の安全管理に関する規程

✅

損害賠償保険加入証明書

利用者への損害賠償責任保険の加入証明

よくある質問

この許認可が必要な業種

関連する許認可

ゴーカート場営業許可と一緒に必要になることが多い許認可です。

食品衛生責任者

飲食店や食品を取り扱う事業所に必ず1名配置が必要な資格。講習会を受講することで取得できます。

飲食店営業許可

飲食店を営業するために必要な許可。店舗の設備基準を満たす必要があります。

防火管理者

一定規模以上の建物で営業する場合に必要。収容人員30人以上の飲食店等では選任が義務付けられています。

個人事業の開業届

個人事業主として事業を開始した場合に提出する届出。開業から1ヶ月以内に提出する必要があります。

法人設立登記

株式会社や合同会社を設立するための登記。定款認証・資本金払込みの後に申請します。

消防計画作成届出

一定規模以上の防火対象物の管理権原者が防火管理者を選任し消防計画を作成して届け出る手続き。自衛消防組織・避難訓練等の計画を含む。

詳しく知る

📅 この許認可の更新期限を管理する

カレンダーで一元管理 · メール通知 · 書類チェックリスト

無料で始める

ゴーカート場営業許可の申請準備を整理しませんか?

必要書類チェックリストと申請要件の整理資料をお届けします。

  • 根拠法令つきで整理
  • 問い合わせ無料
  • 全国47都道府県対応
無料で相談する →

あわせて見ると整理しやすいページ

無料で相談する